2016-05-12 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
その十月三十一日の、この農場に朝鮮総連の許宗萬議長や議長補佐、朝鮮大学校長、同大学教授、それに横浜中華街華僑連合会長らが訪れた、名目は収穫祭への参加だったが、実質的には農場の紹介が狙いだったと言われているというようなくだりがあるんですが、記事があるんですが、大臣、これ読まれましたでしょうか。 読んだとするなら、ちょっと御感想をいただきたいですね。
その十月三十一日の、この農場に朝鮮総連の許宗萬議長や議長補佐、朝鮮大学校長、同大学教授、それに横浜中華街華僑連合会長らが訪れた、名目は収穫祭への参加だったが、実質的には農場の紹介が狙いだったと言われているというようなくだりがあるんですが、記事があるんですが、大臣、これ読まれましたでしょうか。 読んだとするなら、ちょっと御感想をいただきたいですね。
この中で、日本においてはマツタケの不正輸入事件、捜査が行われて、この捜査に反発して北朝鮮は四月二日、一方的に政府間協議の中断を通告してきたわけでありますけれども、それを受けてかどうかは分かりませんけれども、先日、朝鮮総連議長の許宗萬議長の次男が逮捕されたわけであります。これに対しても北朝鮮は強く過剰な反発をしております。
まず最初に、先週の二日の委員会終了後でございましたけれども、翌朝の報道によりますと、北朝鮮が四月二日、在日本朝鮮人総連合会、朝鮮総連の許宗萬議長宅への家宅捜索などに抗議する通知文を日本政府に送り、このような状態では朝日政府間の対話もできないと通告してきたと報じられておるところでございますけれども、事実関係について外務大臣から御説明を願います。
教職員も朝鮮総連が思想教育をし、また、ことしの八月でありますけれども、ことしですよ、許宗萬氏が金正恩への忠誠などを朝鮮学校の教員などを集めてまさに指導したばかりということなわけでございます。 これは政府の方針で決められるものでありますけれども、これに閣議決定が必要なのではないかと思いますが、これまでのお話を聞いていて、野田総理の考え方を聞かせていただきたいと思います。
そこで、総連幹部の再入国不許可というこの措置もあるわけですが、しかしながら、この協議の中で、北朝鮮側から総連議長の、個人名を挙げて恐縮ですけれども、許宗萬氏に対する再入国の不許可の解除が求められたといううわさがあるんですが、その真偽のほどはいかがでしょうか。
○柳政府参考人 朝鮮総連の組織内部におきましては、今回の事件や中央会館をめぐります裁判結果などを受けまして、許宗萬責任副議長を初めとする中央幹部への不満あるいは批判が出ているなど、動揺も生じておりますことから、総連指導部の求心力が弱まり、組織離れなどがさらに進むものと見られます。他方で、それに危機感を抱いております活動家らにおきまして、組織防衛に向けた意識が高揚する側面もあると考えております。
最高人民会議代議員である朝鮮総連最高幹部六人、徐萬述朝鮮総連中央本部議長、許宗萬朝鮮総連中央本部責任副議長、梁守政朝鮮総連中央本部副議長・在日本朝鮮人商工連合会会長、金昭子朝鮮総連中央本部副議長・在日本朝鮮民主女性同盟中央本部委員長、朴喜徳在日本朝鮮人商工連合会顧問、張炳泰朝鮮大学学長への再入国許可を取り消してください。 また、北朝鮮、総連への不公正な優遇措置の適正化を行っていただきたい。
ぜひとも、きょうはこの場では安明進さん、西岡さんに来ていただいたわけでありますが、今言った北朝鮮の国会議員の許宗萬を含む、そういった人物にもぜひ来てもらいたい。 また、最後の質問でありますが、私としては、来てもらいたいということをメッセージで言うこと自体、意味があると思います。安さん、どう思いますか。
○松原委員 今、北朝鮮の国会議員が日本との間を自由往来しておりますが、許宗萬等を含む国会議員は、北朝鮮において、こういった拉致の問題も含め、さまざまな工作に関係をしている可能性はあると思いますか。
三つ目は、さっき言った、許宗萬さんという個名を出させてもらったけれども、総連で、しかも国会議員の方々が事実上自由に往来できる、日本に対して敵対行為をしている国の主体性に関与する人間が自由に往来できるというのは、これはどう考えてもちょっと問題なのではないか。これはやはり検討するべきだ。
そして、例えば、既にこれは産経新聞に記事が載っているわけでありますが、十八日から北朝鮮を訪れていた在日本朝鮮人総聨合会の許宗萬責任副議長は二十五日、訪問を終え経由地の北京に到着。日本側の経済制裁発動論議などについて、北朝鮮指導部と協議した模様だと。これは産経新聞の記事ですよ。こうやって自由に往来して、北朝鮮に行って、これを受けて今度は一定の時期になって核保有宣言をばんとぶち上げるとか。
その傍証として、ホ・ソンマン、許宗萬と漢字では書きますけれども、朝鮮総連の責任副議長がピョンヤンへ行かれまして、二度、金正日氏から宴席を設けられている。一回は一対一で、一回は総連の訪朝団幹部全員でということのようですけれども、これは私は極めて異例のことと伺っているんですが、この事実関係を公安調査庁ないし外務省は確認できますか。
北朝鮮の報道によりますと、金正日総書記が、許宗萬責任副議長の今次の訪朝に際しまして、単独で接見いたしますとともに、朝鮮総連代表団全員を含めました宴席を設けるなどをしておりまして、このような接遇ぶりは余り例のないことであるというふうに承知しております。(五十嵐委員「日付、言えますか」と呼ぶ)二月二十七、二十八ということでございます。
○五十嵐委員 私の情報が極めて正しいということは証明されたと思いますが、二月の二十七日に金総書記と許宗萬責任副議長単独で会談をいたし、宴席を設けられております。そして、翌二十八日にもこれはもう一度お会いになっているということで、これから先、朝鮮総連の立て直しを許宗萬氏に託すという意味があるというふうに思われているわけであります。
それから飛んで、 「次の首領様の誕生日までに何億集めよ」といった類の指令が、姜周一から許宗萬に、直接口頭で伝えられる。 指令を受け取った許宗萬はこれを東京の総連中央本部に持ち帰る。ここで、献金の割り当てが決定されるのである。カネがどこにあるかといえば、全国の信用組合、つまり朝銀の裏口座のなかに貯えられている。
○西村委員 最近、私の耳にも入るのですから大体公知の情報なんだとは思うのですけれども、許宗萬という朝鮮総連の最高幹部が北朝鮮に行って、また帰ってきた。
この中で、許宗萬という朝鮮総連の実質上最高幹部が一年間に何回ぐらい往復しておるのか、朝鮮総連の幹部が何回ぐらい往復しておるのかということはお答えできますでしょうか。
要は、私が総連の元幹部の方々、複数の方々にお話を伺ったところ、こういった問題については許宗萬責任副議長を中心とする総連の指示があってやったことだということでありますが、いまだにこの朝銀の破綻の問題については、個人の犯罪として政府は取り扱っている。ここは大きな問題だと思います。
複数の方からお話を伺った中で、朝鮮総連に対するお金というものは、先ほど申し上げたように、主要なものはすべてが許宗萬責任副議長からの指令であった。しかし、その指令というものは本国から出されたものである。そして本国に送金が、そのお金がなされていた。これもすべての方々の意見開陳なんですね。 まちまちだったのは、朝鮮総連が今持っている資産額、これは伺った人によってまちまちでした。
つまりは、今申し上げたように、朝鮮総連が元締めで、朝信協は事務局で、そして各信組というものが出先機関であった、そして主要な金策、政界工作は許宗萬責任副議長が行っていた、これは複数の方々すべての共通したお答えでありました。
つまり、その内容はどうであったかというと、朝銀破綻の主要因は、朝鮮総連が朝銀を金庫として扱って、そして架空融資を繰り返し行ったり返済見込みのない貸し付けを許宗萬責任副議長の指示のもとで行ってきたことだということを具体的にテレビの前で述べているわけですね。
少なくとも金融監督庁やあるいは大蔵大臣級の方から、何らかの形で総連のトップに、許宗萬氏にそういうことをお伝えしたことがあるかないか、その一点だけ確認したいと思いますが、まず金融担当大臣からお尋ねしたいと思います。
それぞれ漢字で書いてありますので、これをまた朝鮮語で読むのは私も苦手ですので、そのまま読んでいただければ結構でございますが、基本的に、本国の方からちょうど、日本語読みでいけば万景峰92号の船上まで許宗萬という責任副議長が来られて、具体的な指示を受けて、そして総連の中央常任委員会で地方に指示をするという形で、そのときに一番中心になっているというのでしょうか、極めて重要な役割を果たしているのが、まさしく